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ほぼ月記

♪:若者のすべて

 

 

 

特に希望ではない3連休が終わる〜

実家に帰るための運転をする元気がない、真夏に帰っても死ぬ予感しかしないということで帰省もせずにアパートに引きこもってエアコンつけて好きなだけ食っちゃ寝していた、本当に好きなだけ。こんなに思うままに食べたの久しぶりだなってくらいダラダラ過ごしたけど、ものの見事に2〜3kg増えてて笑いました。太るポテンシャルがありすぎる。まあいいんだ、そういうときもある。何故ならそこまでの仕事がクソだったから…職能外の仕事をするとストレスに比例して出費と体重と部屋の中に物が増えるよね。3連休前の夜に風呂トイレシンクの掃除をして、最終日の夜に部屋の床掃除が出来たことだけは良かったと思う。あと大学時代の友達から電話来たのもよかった。ただ「あの発言は失敗だったかも…」と思うことが増えてきててちょっと首を傾げてしまう。仕方のないことなのかな。

体調やメンタルの状態が悪いというわけではないけれどなんとなくテンションが上がらないというか、他人とコミュニケーションを取る気力がなくて楽しいはずの予定にも面白いはずの話題にも反応も返信も出来ないでいる。SNSもなんとなく発信出来ない。なんだろうなあ、ピンポイントで宛てるための文章を書くのが妙につらいんだよ。仕事も行けるし喋れるけどそれも結構適当だし、会わずにするコミュニケーションがやけにけだるい。なんでだろう。あんまり良くない傾向。先月の体調不良からずっとこうだから、なんか脳のどっかがおかしくなってんのかなとさえ思うけど、季節も良くないのかなって。秋冬になったら活発になるでしょう。わたしのことだから。

思うがままにダラダラするとは言っても72時間って結構なもんで、まあ一番の暇潰しである趣味?推し活的な?ことはしてみるけど、最初は良くても最終日にはそれさえ気力を削ぎ始めるなと気づいて虚しくなった。わたしに必要なのは家に引きこもることよりもどこかへ行って自然に触れたり外の空気を吸うことだったかも。いぬとかねことかと遊ぶことだったかも。でも暑いし高いしなあ。休み前はとにかく引きこもりたい気分だったのよ。

ティーン向けの動画アプリを無意識に開きながら、世の中こんなにアイドルも俳優もミュージシャンもたくさんいるのに何でわざわざ誰かをとくべつ気に入って好きになるんだろうな〜、と頬杖ついて考えていた。必要なんてどこにもないのにね。

他人から見たら気持ち悪い発想だとは自覚があるし、推し個人がどうこうではないんだけど、自分の生活に相手の存在がこんなに食い込んできているのにその相手に自分の存在は1mmたりとも関与してないのってちょっと驚くなと動画を見ながら思ったりした。そういうものだと分かって好きになってる筈なのに時々結構本気でびっくりしちゃうんだよね。こんなに金使って(って言い方もあんま好きではないが)、時間も体力も費やして、更に思考の大部分をとらわれて感情面すら振り回されていて、身体活動にも精神衛生にも大変影響が出ている。なのに食事を共にするどころか対面することも言葉を交わすことも一生ないの、冷静に考えると衝撃を受ける。なにコレ?

別に食事したいわけでも会いたいわけでも喋りたいわけでも全然ない。でもなんか改めてそのことを認識すると「おお…不均衡かつ不自然で不健全だな…」って。再確認する。とても人間同士としてはまともな関係性じゃないなって。もう当たり前になっちゃってるけど。というよりそもそもが人間同士の関係性ではない筈なのに、こっちも人間ですとか言われるとそうだったっけ…?ってなるんだよねえ。そうかそのはずだったよねえ。

バグってるなあ、いろいろ。そんなこと考えてる場合ではなくないですかって感じなのにね。もっとこう、保険とか税金とかのこと考えたほうがいいんじゃない。めちゃくちゃ苦手分野だけどね。

 

書きたいことを書きたいように書けなくなってきた。言葉も感情も少しずつ減ってきているんだ。早く冬になってほしいなあ。寒くなれば外に歩きに行けるから。どこにだって行ける。全部頭から追い出せるし、わたしにはわたしだけしかないと思える。夏は駄目だ。頭が茹だって体が重くなって気持ち悪い。肌を刺すくらい冷たいこの土地の冬が好きなんだよなあ、来年もここにいられるかは分からないけれど。明日から仕事だあ、体重戻さなきゃなあ。