めちゃくちゃ長いです
・出来事など
行って参りました推しの(いる)グループのコンサート。
結論、全然フツーーに楽しかった。
まあ〜ライブ前はね……本当に悲惨なもんでしたけど………これ我ながら本当に痛いと思うんだけどガチで情緒不安定すぎてライブ会場に実家にあった青さんのうちわ持ってってるから。大鬱入る度に青さんの顔見て「なんでwww青さんwwwこんなとこにwwwいるんすかwww」つって正気を取り戻してたよ(お前が連れてきたからだよ!)
なんかさあ1人で行ったわけなんだけどマジでメッチャクチャ良い席でさあ。会場で席が決まるランダム方式ほんとに嫌なんですけどぉ…と思いながらQRコード読んでもらうじゃん、何故か裏側のまま渡されるじゃん、ひっくり返すじゃん、
_人人人人人人人人人人人人人_
> アリーナAブロック9列目 <
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…………どこ??????
何ならアリーナとスタンドの違いも曖昧だったから一瞬マジでどこ???ってなってましたよ()
…いやしかし…デジャブ???(ヘクトウ2番)……もしくは試練???と思った。いやまああそこ横長だしどの席でも割と見やすい会場だと思うし、そもそもアリーナって距離近めなのが利なわけで…ビギナーズラックってもんなんでしょうね。ド上手で花道は遠めだし目の前はステージのほんと端の端だったからAブロックとは言え(言い方悪くて申し訳無いけど)アタリの中でもハズレ寄りというか上の下的な位置だったのもあり、混乱含めてめちゃくちゃ冷静になった。スンッ…ってなった。あれで花道近いとかセンター寄りとかだったらわたしもさすがに死んでたと思うが。お隣さんもお一人様っぽかったなあ。あとあんまり大きな声では言えないけど両隣推しが被ってなくて正直安堵した。
個人的に大爆発したのは絶体絶命の演出(ペンラオフ制御、モニターがメンバーカメラよりも映像多め)と生バンドの証拠でひとりぶち上がってたときに橙のひとが合図してくれた(と受信した)ことと推しがラストの曲で折りたたみとヘドバンし(やがっ)てめちゃくちゃつられたことです。
俺は絶体絶命とFATEを聴きに来たんや!!!と思ってたんだけどFATEやらなかったよおおおお涙ちょちょぎれる……でも絶体絶命めちゃくちゃ良かったから許す……後ろのモニターの黒と赤の…なんていうの、鎖?じゃないけど…味気ない言い方するとノイズが入った斜線?みたいな映像と照明がすんごい良くてさ〜〜〜まあボーカルは…うん…あれ絶対難しいもんね…とは思ったが…なにはともあれ早く映像化してくれと思ったもん。やっぱライブ中にセンターカメラで映像で見たいって思える演出があるのはいいよね〜。
あと多分アイドルのライブってそんなにワチャワチャ踊ったりするもんじゃないんだろうなあとは思うんですよ。ダンスじゃなくてバンギャでいうとこの踊るね、リズムに乗って好きなように体を動かすあれね。でもやっぱわたし(バンギャを笠に着てるみたいでキモいのは重々承知なんですが)年に数回ホールやアリーナやドームだけ、っていう方々よりは圧倒的にライブ慣れしちゃってるわけじゃないですか、嫌でも。そりゃ毎週末ライブハウス通ってたような生活してりゃ嫌でも音楽で踊る体になるだろうが!というわけで思ったよか生バンドの音にちゃんとぶち上がってしまい、周りがお淑やかにご観覧なさってる中派手に体が動いてしまい、証拠の生演奏が良くてはしゃいでいたら橙のひとがこっちむいて🙆だか👍だか割としっかり合図してくれて(、と受信して)更にぶち上がるというあるまじき展開をしてきた。多分あれわたしだったと思うんだよなあ…目合ってた気がするし…いやまあ違ったとしても良いようにとらえて良い思い出にすり替えますから。その方が幸せですから。そう橙のひと、めちゃくちゃひとりひとりをちゃんと見てちゃんとレスくれる方なんだなあと思ってすごいハピネスじゃんと思いました。見てる感じは本当に…別にうちわとかペンラの色とかあんま関係なく?全体的に見てくれてるというか。そういう印象を受けた。だから多分一番記憶に残ってるの橙のひとです。え?鞍替え?推し変?担降り?これが噂の??
でまあ…肝心の推しはね…あんま上手の方に来なかったんですよね。見た!っていう記憶すら少ないから多分ほんとにあんまり来なかったんだと思う。記憶の限りがっつり来たのは1回くらい。さらっとで1回くらい。あとはほぼ下手か、来てもトロッコでスタンド側向いてたとかのイメージある。でもギター弾いててもロック曲の音の取り方見てても「ああこれは好きになるべくしてなってるな……」と思った。動き方とかさ…感じちゃうじゃん…?親和性…まあそれも受信ですけど…んで最後の曲で!上手側のお立ち台みたいなとこで!折りたたみとヘドバンするから!つられたの!!ライブ慣れしてる人は分かると思うんですけど演者のライブ中の動きって結構つられるじゃん?!ていうかこっちもやっていいと思ってるとこあるじゃん?!煽り的なさ?!だめだよ!!音楽に乗って踊るとかならまだしもアイドルの現場で折りたたみとヘドバンはさすがにやりたくないよこっちも!!周りへの配慮としても気になるし!!でもそっちがやるじゃんやめてよ〜〜〜!!!!ってなってた。うん。気持ち悪いですね。あと邦ロックでは折りたたみって言わないらしいですね。全部ヘドバンらしいですね。土下座と会釈くらい違うと思うが…。いやまあ曲調は確かに折りたたみパートだった。わたしもそういうバンドのライブだったら別に推しがやってなくても折りたたみしたいところだった。しょうがない。とは言ってもテンション上がっちゃってやらかした感、思い返すと普通に埋まりたいくらいには恥ずかしい。周りは見てもないとしても自意識ってものがそなわっているだろ…
いや〜もうこのへんはどうしたらいいか分からんね。動かないで見てくださいって言われたとしてもあの音量で音楽流れてる以上ムリだし、かと言って周りのご迷惑になるのも悪目立ちするのも嫌だし…だから逆にフェスに行けばええのんか、と思いつつ、わたしあんまフェス好きじゃないし対バンすら微妙なので(というか単純にワンマンが好き)どうしたもんか……いやなんかライブ中も「この規模でヴィジュアル系バンド見たらめちゃくちゃおもろいだろうな〜」と思ってしまってさ。音楽もノリも100%好きなやつだったら絶対楽しいだろうなって思ってしまって。俺はほんと骨の髄からバンギャという名のゴリラだしそっちでいたかったよ。それをアイドルに落ちてからずーっとずーっと実感してる。
そんな仮初オトメ本性ゴリラの今回のライブで印象に残ったメンバーは
橙のひと→生でも安定感がある歌のうまさ、所謂ファンサがめちゃくちゃよい
青のひと→上手側に来る回数が多くお顔が表情まではっきり見えた。マジでめちゃくちゃイケメンだった。そして今まであまり意識して見てなかったけど、笑顔とか仕草がとってもかわいらしく、「えっ…そうなの…?!」となった。お隣さんが青担だったんだけど「あっ、この人はきっとずっと前からこの魅力に気付いていたのね…!」と思った(キモ感想)
紫のひと→表向き優しくて裏表なくておもしろくてアホで、というキャラだと思うんですけど生で見るとマジで格好良くて色気のある大人の男性がそこにいてわたしの中の女子が悲鳴上げそうになった、身近にいたら絶対好きになってしまう(キモキモ感想) まあ九九のくだりで無になりはしたが
が特に印象深いくらい。黄色のひと、目鼻立ちめちゃくっきり。桃のひと、まじで昭和の男前。赤のひと、映像で見てるまんま。緑のひと、あっ並ぶとほんとにちっちゃくみえる…みたいな。見た目の印象強いな。そりゃそうか。まあ俺は絶体絶命と推しの女装を生で見れた時点でチケ代ペイむしろ多額のお釣りだと思ってるんでいいです。駄目だこれ以上喋るとキモオタ丸出しになってしまう。まーじで女装…ありがとう…もう手遅れ
あと疲れちゃうやがダンス曲なのが意外だったのとアコースティックしらんけどが面白かったな〜セラヴィの後ろの映像良すぎてこれがMVならめちゃ好きだったなとか思ったり。というか合間の映像やらコントコーナーやらセットやら照明やらマジで盛りだくさん情報過多って感じ。まじ金のかかったエンタメ。おもろ。セトリはどうだったんだろうねえ。ベスト収録のファンタジスタとかあなたへとかやるもんだと思ってたけど…ていうかここであなたへやらなくていつやるんすかとも思ったけど…まあドームあるしもしかしたら冬までがっつりライブやりそうでもあるしそっちでやるとかなのかもなあ。ねえ〜〜〜俺のFATE〜〜!!!!
やーでもほんと、普通に楽しかった。ライブ自体は全然楽しかった。半年に1回くらいは行けたらいいよね〜!っていう感じでした。あと思ったのは、多分アイドルの現場って「キャー!♡」が許されるところというか、むしろそういうのをやったほうがいい場なんだなあと思った。ノリの強制とかの悪い意味じゃなくて、接待とか予定調和ってニュアンスでもなくて他意なくシンプルに「(お互いに)盛り上がるから」っていう理由で。なかなかないじゃん?アーティストにもバンドにも♡つけて叫ぶことってさ…いや咲く文化があるバンド界隈はあるかもだけど…あれだな、「コール&レスポンスだと思って『キャー!♡』が出来る」だな。それはそれで貴重だし、開き直れるからこそ、やっていいからこその楽しさがある場なんだなと思った。何なら思ってなくてもやってみると案外楽しくなるなっていう発見。いや思ってる思ってる
ただまあ本気度が高ければ高いほど自分の劣等感が凄まじいことになるのと、荷物が多くてついでに人が多くてしんどいのが玉に瑕かな。笑 アリーナとかドームって場所的にもそれのために来てる人しかいないことが多いから…街中のライブハウスの身軽さ、箱を一歩出た瞬間に全員が他人になって街並みに紛れていく面白さってあるなと思いますよね。ライブハウスと比べてる時点でナンですけども。
次行くとすればうちわは置いてくかも知れない。もうあんな近い席ないだろうしな。ペンライトだけでいいや…推しは見たいけど見られたい願望ないもんな、昔から…
・体調
数年ぶりの風邪…///♡
ライブで貰ってきてしまったんかGWの疲れ(場末サービス業)が出たんか高速の運転で死んだんか分かりませんけどライブ終わった次の日にはもう喉にやべえ気配を感じていたね。ライブ後に友達と電話で喋りすぎて声枯れたんかなーと思ってたら普通に風邪でした。
ぼくはメンタルこそエセアップダウンありますけど身体はマジでアホほど頑丈なので周りがどんなにインフルで倒れてもコロナで倒れてもずっと仁王立ちしてたタイプなんです。つまり非常に珍しく、数年ぶりに風邪引いた。前回熱出したのはコロナのワクチン接種のとき、それより前は記憶の限り多分7年前とかです。気合で微熱で済ませた。薬とビタCキメつつポカリと水を1対1でガブ飲みしとけば熱は無理矢理下げられる、食欲も衰えないから余裕で栄養摂れる、マジで俺を止められるのは生理痛だけだ。そして俺はポカリを医薬品だと思っている。ただ咳が結構で…あれすごい体力奪うじゃないですかぁ…喉鼻が長引いて長引いて。
仕事もねー…さすがに連休明けで休ませてくださいとは言えなかったし…ていうか勤務割的にも休める状況じゃなかったから行ったよね…行ったし残業してたよね…いや、周りのこと考えたら休まなきゃいけないと思うんすよ伝染るから!ぼくだって休みたかったっすよ熱なんか滅多に出さないから結構キツかったんすよ、でも仕事してたよ。転職してえ
あとライブ前に2kg落としたんだけど順調に戻り始めてワロチ、やる気ってこんな露骨に数字に出るもん?風邪引いて運動出来なかった間回復のためだもんねっつってめっちゃ食べましたわい、そりゃそうやろわい、維持が何よりむじーよマジで
・聴いてた音源
Rollin‘/SixTONES
なんでスト?ってなるじゃん、推しグルどころじゃねえのよ…( ´◡‿ゝ◡`)
というかライブ前にワンピースの若くてかわいらしい女の子に囲まれて「…シテ…コロシテ…」ってなってたときに流れてたのがこれだったwwwまあでも単純に好きな曲です。シャッフルで流れてくるとイントロにワンオクかな?ってなりますけど。ストもライブ行きたいな〜〜多分次はVVS前に滑り込んだFC枠でもチケット取れると思うんだ………無理かな…( ´◡‿ゝ◡`)
・読んだ本
本多勝一『【新版】日本語の作文技術』
ツイッターで見て面白そうだったので買いました。大変に有用であると思うし事実「なるほどね〜参考になる!真似する!」と思いもしたのだけども、主義主張に強さがあり若干読みにくく、第一章の例文の列挙の時点で頭が混乱し、俺は本当に論理的な文章を読んだり書いたりが出来ない…というよりむしろこの本で語られる「文学的」とか「詩的」といわれる文章に慣れすぎているんだろうなと思った。もっと言えばインターネット文字読みマンなので俗っぽい口語っぽい文章に浸かり過ぎというか…あとがきはめちゃくちゃ読みやすかった。こういう「方法論」の本ってわたしの読み方もあるけどその人の語り口調で納得度が変わってくる気がするね。喧嘩腰で文章書いてる人いるじゃん?俺も自動的に喧嘩腰じゃん?(?)
読みやすいのは断然エッセイだよな。他人の書いた文章で一番旨味を感じるのってリズムと言葉選びだもんな。そこが合うと抜群におもろくなる。
あとちゃんとした文章を書く機会というのがなかなかないよなーとは思う。ブログで文章整えようとするともうそれはブログではなくなる…ぼくは喋るように書く…半分ラジオだよなこの書き方。
・見た映像
映画「クラメルカガリ」「クラユカバ」
市内の映画館の上映期間を逃したので車で1時間かけて見に行ってきたよ、まーじで市内逃したの後悔した。「クラユカバ」の主演声優を伯山先生かやってるので見に行ったわけですが、世界観がこう…スチームパンクと和を融合したような独特な感じで好きな人にはほんとにたまらないだろうなって思いました。ただ単館系の映画館に行ったからなのか音響的にも台詞回し的にも聞き取れないところがあるなどした。「クラメルカガリ」のほうは千と千尋の舞台をちょっと思い出したかも。こっちのが分かりやすかったし終わり方もスッキリしてるけど、「クラユカバ」はちょっと煙に巻かれるような感じのストーリーかなあ。なんというか異世界に迷い込んだような感覚のあるアニメ映画だったので面白かったは面白かったんですけど終わった後に平衡感覚を失ったような気持ちになりました。
あと伯山先生も良かったです。ぼかぁなんだかんだ伯山先生好きで毎週ポッドキャストでラジオ聴いて近くで講演会があれば行き出演するテレビも録画して映画も見るってんだから偉いよな。なんつーかおもろいと思うものをなるべく忘れないように枚挙しとかないといけないなと思うね。タスクを分散してリスクも分散する。テレビ番組の「だれかtoなかい」に出てたのも拝見しましたけどめっちゃ面白かった。普通に声出して笑って見てた。毒舌…かな?あれって。愚痴っぽいとは思うけど。まあ誰だこの知らん人と思ってみると確かにやばいのかもしれないwwラジオで慣れてるからあれだけど。伯山先生の中村仲蔵はYouTubeでも見れるけど絶対に絶対に生で見るべきですよ…
ドラマ「白暮のクロニクル」
WOWOW課金&ほぼ毎話リアタイ(〜10話まで)&23時までに生活タスクの全てを終わらせ部屋を暗くして被りついて観る、というガチ視聴。こんなに真剣にドラマを見たのは「探偵の探偵」以来でしょうかね……推しが出るという理由だけで見始めたけど話がかなーりおもろく突飛ながら不自然さは一切なく、30分とは思えない内容の凝縮度で全く飽きないかつ中だるみなく所要時間的にも負担が少ない(めっちゃ大事)、カメラワークに工夫が凝らされ映像がとても綺麗、CMも入らず集中出来る、ついでにアートワーク曲調歌詞ボーカル全てにおいて信じられないくらいドツボを突いた主題歌というお金を払ったリターンをきちんと感じられる上に推しの演技を見る初手としてもマジこの上ないくらい完璧なドラマでした。いや〜〜〜めっちゃくちゃ良かった。本当に本当に良かった。非の打ち所が無い…いや時々「なんぞこの演出…?」とは思ったけどもwwでも総じて非常に素晴らしく円盤が出たら即座に買います。円盤化してくれ。推しが良い作品出てるとこんなにもグッとくるもんですか。推し、多才やね…。
原作がよほど面白いんだろうなと思いつつ(数話だけ試し読みはした)毎回毎回松井愛莉さん演じるあかりの善性にちょっと救われてたしいつしか半分松井愛莉さん目当てで見てたとこある。ぼくは性悪説の人間なので単純にあかりが眩しく、かと言って嫌味は全然感じなくてすきだったな…あと何だろうな、人間の造形が良いなと思った。キャラクターデザインというか。長身でシュッとしてて格好良いのにどこか垢抜けてなくてあどけない雰囲気もあるという絶妙なバランス。ほんと素敵だったー。
んでオタクの感想としてはなにぶん情報量が多かったドラマでしたわ。いやなんか…推しの「白髪・不老不死・女子高生に首を切られる・自分で腕を切って他人に血を飲ませる・坊主頭学徒服・戦時中における傷病描写・人体実験シーン・交通事故(2回)・腕が飛ぶ(トータル2回)・病院で目覚める(2回)」をいっこのドラマで見させられるとは思わんやん……アクションシーンとラブストーリーパートくらいならまだしもさ……推しが2回も車にぶつかっとるんやで。事故る??腕飛ぶ??2回も???もれなく「ヒッ!」て声出たよな、いろんな意味でな……
あと絶対そういう意図じゃないんですけど勝手にめちゃくちゃウケてしまったのが「結婚したのか…(俺以外の奴と…)」って台詞があったことですね。()の中はわたしの幻聴ですけど。
話自体は重さがあるし濃厚なので通して見返す勇気はちょっとまだ出てこないかもなあ…めちゃくちゃ面白かったけど重厚感があるのでね。パンチが効いとる。個人的には内容盛り沢山かつカメラワークが面白かった5話が印象深いです。勿論リアタイ1回しか見れておりません。濃すぎて……噎せるわあんなん
あとあのーあれですね、うん……おかおが…まるくて…おめめがおっきくて…まつげがびっしりで…おくちがチュンってしてて…とってもきゃわいいなって…おもっていました……(最悪の感想)(7話冒頭ドアップの衝撃)
…いやこういうところがマジでダメなキモいオタクなんだよな やめろよ やめます ほんとすみません アイドルなら見た目から愛でてよいと思っているこの認識をあらためなくてはならない、なんびとにも適用される「外見への無遠慮な言及の著しい不躾さ」、マジで肝に銘じなくてはならぬ アーデモンギャワイイッッ もうだめだおれは
・買ったもの
今月何買った???
先月先々月と飛ばしまくった上にライブも終わって特に欲しいもんもなくなったので特別何かを買った記憶があんま無いけど……と、25日くらいまでは思ってた。ラストの巻き返しがすごかったぜ!!
前半はストレートアイロンくらいしか買わんかったかな。絹女のやつ、コンサート用にね……前髪切ったから縮毛矯正してないところが伸びるの早くてうねるので買ってみたんですけどすごい、つやっとスルッスルです。マジで前のやつバッサバサになってたからちょっと感動した。あとトイレの電球買った。玄関に続いて切れ、風邪のため4日ほど放置し暗いままだったトイレの電球を…
最後の1週間は体調と仕事のメチャクチャさの中で見たついったーのポケモンfitのバズ群にハチャメチャに影響されてぬいぐるみをしぬほどAmazonのカートに入れ、ポイントを駆使し、厳選に厳選を重ねた結果勝ち上がってきた欲しいぬいぐるみを数個手に入れた。一緒に旅に出る、美味いもんを食う度に写してやる…!俺もありとあらゆる日常写真に自分の分身もしくは自分の好きなキャラやバディの痕跡を残したい…!推し…!アクスタを出せ…!外でカバンから出せる気は1㍉もしないけども…!
しかし精神衛生を良くしながら生きるのってマジ金かかるなあという実感。それを差し引いても物価高。ガス代エグ。上がんねえのは給料だけ
・推し関連
ライブ後鬱を発症しかけた瞬間に数年ぶりの風邪を引いて強制現実送還させられてたんで…まあ、比較的無事。無事っていうか結果的に無風。スキスキ!って感じでももーやだぁ!っていう感じでも…針の振れとしては比較的中寄りでした。振り切ってはない。いやもーやだぁにはなりつつあったが…あとライブ中推しがあんま自分のいる側に来なかったってのも大いに関係あるかもねえ。…あるんだよなあ。それがまたオエーってなるんだけど。
明るく楽しく朗らかに努めようとしたところで一度生を見てしまえばやっぱり推し個人じゃなくとも箱全体にある程度の親しみって持ってしまうし、そしてどんなに抗ってもそういう愛着はほぼ全て汚らしくヘドロ化した執着になりゆきやがって俺は自分のことながらその心境の変化に大変に堪えた。今後のスケジュールにやきもきしたり自分の行ってない公演のことが気になったりあまつさえ何らかの要因で名前も知らねえ赤の他人を羨んだり、要らん情報に触れちゃって激萎えしたり、やうやう大小様々な事柄に焦れたり苛立ったり妬んだり嫉んだり憤ったり戸惑ったり悔やんだり泣いたり、そういうのが!マジで嫌だから!!何にも好きになりたくないっつってんだ俺は!!!疲れる!!!!
結局さ、自分の人生がどうでも良くなっちゃうんだよ。好きなものに全力投球したくなって仕事も人間関係も放り投げそうになる。ほんの一瞬だけの麻薬みたいな喜びを永遠にしようと闇雲に追ってしまう、わたし自身がそういうあさましい質なんだと思うんだよ。でも費やしたところで向こうはその責任を取ってくれないよ?自分の責任は自分で取らなきゃいけないんだよ。何よりもうその代償を払う余裕なんてないでしょう?
だから風邪引いたのは体調管理の面ではダメだったかもですが(仕事は休んでないけどね……)不幸中の幸いだったかも知れません。それどころじゃなくなったわけで。ライブ後暫くはグループから距離をおいて音源も動画もテレビも聴かず見ず、SNSもまあ流し見程度でした。大人になるって良いね、意図して頻度を落として距離が取れるようになるね。それが出来てしまう時点で…とも思うけど。勿論とても苦しむからライブ後鬱に溺れたくはないよ、でもそこで感情の渦に足を取られないように一歩引いて観察して何かしら対策を立てようという選択肢を思いつく時点でもうあの頃とは違うよねえ。他に好きなもの、伯山先生もそうだしバレー見るのもそうだしWALKMANにずっと前からあるたくさんの曲もそうだし、例えば気になってるパン屋さんとか雑貨屋さんでもいい、いくらでも選択肢があることを意識して思い出す。
せっかく楽しめたし今回めちゃくちゃ良い席で見させてもらってこういう感想言うのほんとわたしっておクソですわと思うんですけど、やっぱりもうグループとかバンドとか箱そのものには期待って持てないし持たない見方を身につけたんだなと思った。推しは勿論推し以外のメンバーも個人個人で見たらめちゃくちゃ素敵だったし格好良かったしキラッキラに輝いてたけど、全員揃って横並びになっても「これだ!」っていうあのときみたいなワクワクする感情って湧き上がってこないね。こないようにしてるね。勿論さっき言った通り箱そのものへの親しみは前よりずっとある。でもそこに「連帯感」とか「結束力」、「運命的」「奇跡的」みたいな所謂「エモい」にあたるものを一切感じないし評価もしないようになってる。そのスイッチが完全にOFFられてたわ。鍵も失くした、どっかいった。ていうかまあ、前も言ったけど意識的に冷笑に付すようにしている感覚が近いかな。「エモい」、ずっと嫌い。ホントだるい。もう付き合ってらんない。性格悪〜!
勿論脱退活休解散とかマジでしてくれるなとは思うよ。思うけど。思うけど、思えば思うほどね。後が怖いの。
これが引っ繰り返ったら愈々ヤバいんだろうけど、このSNS時代で自分と相手方の年齢や経験を鑑みてももう多分引っ繰り返ることはないだろうからね。
あー、なんだかんだわたしの心ひとつ行動ひとつで距離を取る選択ってもう出来ちゃうんだな、というのはさみしくもあり、でも大分気が楽というか安堵するところでもあり。言っても時々アクセル踏み込みそうにもなるけどね。今後あんな良い席二度とないかもとか思ったり、勘違いかもとは言えファンサの喜びを知ってしまったりでどうしてもグラついたりはする。それでも結局は相対的にブレーキをかけようとする心が働いて、生活に打ち込んだり仕事したり読書したりライブハウスに生息するゴリラに戻ろうと直近のライブを検索したりなどするわけよ。バチクソ仕事被ってた。ちゃんと働いた。
今はアイドルである推しのことが好きだし、郷に入っては郷に従えである程度迷惑にならないように悪目立ちしないように振る舞いたいと思いつつ、やっぱメンタルもフィジカルもバンギャルやってるときが一番楽しかったしあそこがわたしのオタク人生の核だったよなあと思いましてん。つらいこともあったけども。根幹まで染み渡ってますねん。戻れるもんなら戻りたいよ今でも全然。でもこれが美化であろうことも否定は出来ないしきっと戻ったところで同じように距離を置く選択肢を持つだろうとも思うんだけどね。
まあでも不思議なもんでアイドルを追いかけようとすると自分の外見や美醜に意識が向いてしまうっていうのは問題だな…。ほんのり色恋営業というか恋をさせる要素というか疑似恋愛に近いものがそこに含まれてるからなんかな。あ〜…………やっぱそれがわたしにはかなーりしんどい。本当にしんどい。病的でないにしても醜形恐怖はあり、少なくとも自分の容姿を他人に晒すことに怯えがあるのは事実なわけで…オエ〜〜学生時代思い出す〜〜〜
あと自分はcali≠gariの脱退劇を経てるからいろいろ言いたくなるし冷笑的になろうとしてなっているけど、てかこんだけ書いといてなんだけど、この愚痴っぽさが他人の楽しみを妨げないといいなあとは思ってるよ一応。個人のブログでの感想としては書いてもやっぱタグ付けとかインスタのコメントとか絶対しないし。「推し活」ってものにおいて決してわたしは生存者ではないけれど、逆に死者バイアス(っつかゾンビバイアス)みたいなものが必ずあるわけで。それこそ今いる界隈の文化(マジでダメなやつ以外)には口を挟む権利ってあんま無い気がするし。相容れないところは流さなきゃいけないし、要らん老婆心は出さないようにしなくてはなと思うわけです。徹頭徹尾自分の話しかしないよん。だって自分のブログだし。誰かにこんな話出来んじゃろ。
……えー待って何の話でしたっけ推し関連?次にコンサート行く機会があればもうちょっと推しの実在を実感したいな♡ 以上です。
いやなんか本当にわたしというオタクとその自意識のキショさたるや
・その他
転職したい。6月7月諸事情で給料めっちゃ減るし、次の異動から手取りががくっと減る可能性もあるし、牛後が今後更に牛後だし、まーじで今がそのときな気がすんだよな…。なんかさあこれは明確な愚痴なんですけど「気付いた誰かがやる」系の仕事を結構することが多いわけよ。どうしても。でもそれって評価の対象にはならないんだよね。なんか最近それがちょっと疲弊に繋がってきてて…だったら気付いた誰かがやる仕事を最初からメインにしてえわと思うんだよなあ…でも面接だいきらい…かしこまる場緊張する場とーっても苦手…自分で物事決めるのも出来るだけ避けたぁい…ひぇえん……
5月はなんか嵐だったなあ。6月はなーんの予定もないので穏やかに生きたいですわね〜あっ歯医者ですわ〜資格の勉強してくれ俺〜ちょっと痩せてくれ俺〜ついでに転職活動してくれねえか俺〜〜〜しねえよな俺〜〜〜
31日がまだ残ってますけどもうまとめ記事上げちゃーう。31日ね、当落あんの。もーやだー。なんかほんと、一喜一憂しないでノーテンキに楽しんでたいのに。性格的に難しいのかね〜。あとチケットがそうさせなかったりするよね〜。
気楽に生きるのって難しいな。
楽しかったはずなのに何でこんな結びに…?