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おなじことをなんどでも書く

♪:神様のヒマ潰し

 

 

 

 

 

ただいま。4泊5日から帰ってきました。ついでにアイコンを変えました。人生史上一番キレイに出来たホットケーキから、そこはかとなくチラリするメンヘラみ♡自撮りピアス画像。良い感じに拗れてるね。

 

不安の8割は起こらないというけれどまあ普通に起こるときは起こるよねということで勿論楽しかった美しかった美味しかったけれど存分にあ~あって気持ちにもなりました。あ~あ。あ~〜〜〜。いやもうしょうがないんだよ。最初から分かってたことだし覚悟もしてたけど、なんか紅葉し始めた山や木々に日が当たっているのを見ていたら本当に死にたくなってきて泣きそうになって困った。あの山に溶けて消えたい。今すぐ。行きの電車で思った。あ、普通はこんなにピアス開けないんだって。後部座席で前にいる友達2人の会話を聞きながら思った。あ、わたし一生この会話に参加することも追体験することもないわって。死にたくなってもしょうがない。人間って当たり前にライフステージ変わってくもんらしいのに、留まってるわたしだけが失敗作だし。いつかに生身の人間ってキモくて無理だなと思って以来、自然と得られると思っていた「普通」は一生手にすることがないと理解した。うーん。拗らせてるね。イヤな言葉だね、拗らせてるって。でもめちゃくちゃ的確。ほんとイヤになるほど。

友達のことは好きでこれからも仲良く出来ればいいとは思うけど、集まって会う度に自分の心の端っこが腐って死に、でも切れて落ちるようなことはないので腐敗が伝播してしまう。きっとわたしの性格上自分からだんだんフェードアウトしようとしてしまうんだろうなあ。高校の時の友達はもうその気がある。生きるのって難しい。傷つきたくないというよりも自分で自分を傷つけようとする要因を取り除いていきたいという気持ちがあって、独りでいれば劣等感に苛まれなくて済んで、だから誰ともあんまりいたくなくて、それが随分傲慢なことも分かってはいるけれどどうにか長らえるためには必要な防衛本能だ。そうやって少しずつ自分から切り離していって、いつかなにひとつ未練なく苦しまずに事切れていたいんだけど、それさえ身の程知らずの贅沢なんだろうな。

 

旅行から帰るのが嫌になるかと思って帰宅したときに到着しているように推し(が所属している)グループのCDを何枚も頼んだ。案の定増えた体重にオゲーと思いつつ、とりあえず運動がてら1枚分通し聴き出来るくらいは歩いて来るかと散歩に出た。も〜〜〜〜ね、聴いたアルバムの音楽性が合わなくてね〜〜〜〜!ウケた!!いや全然ウケねえ!!!分かってたー知ってたー絶対合わないって完全に察してたー。もうねひたすらラブソング。ひたすら応援歌。ひたすら君と生きてる。ひたすらひとりじゃない。うるっっっせええええーーーってなったよね!!www何度も何度も飛ばそうとしたけど推しの歌声はとても好きで、歌ってるみんなにはマジで1mmも罪はなく、楽曲提供陣はただただ良い仕事をしており、とにかく根性がひん曲がっているわたしと見事なまでのミスマッチを起こした悲劇的な事故でしかないんだけど、アルバム1枚通すのがこんなにしんどいの初めてぇ…ってなりながら歩いた。でも買ったからには感想を書く権利があるよね!?お前ら〜〜!音楽性と世界観が狭くねえ〜〜〜!?分かんないんだけど世の中の人間ってそんなに恋愛!恋愛!してる?マジで?それともアイドルとこんな恋が出来たら的な話なの?違う?あそう?てかみんな結構頑張れって言ってほしい感じ?それか頑張らなくていいって言ってほしい感じ?わたしはねー、とにかく放っといてほしいかな!!!!!

や、言うてアイドルのアルバムよ。完全にメチャクチャちゃんと仕事してんのよ。悪いのは偏にわたしの歪んだ性格よ。それに多分若いときだったらそれなりに響いてたような気もするしね。頑張ってるときだったらなんとかあと一歩を踏み出したいときとか、或いはもう少し踏ん張りたいときのために聴きたい曲かなってのもあったし。でもゴザどころかズタ袋敷いたような人生の舞台からさえ降りたい人間に共鳴はしないよねするわけないよね。撃沈。うん。いや知ってた知ってた。合わないのは想定の範囲内でもある。合わないことさえ実際買って聴かないと分からないし。金出してナンボって事実も勿論オタクとして認識し持っている感覚ではあるので、そこに後悔とかはないんだよ本当。

ただ言ってみれば地元愛も応援歌も先輩グループがほぼほぼやり尽くしてきたわけで、地元愛なんかは残念ながら親近感と引き換えに疎外感にも繋がってしまうわけで、セールスやファン数の伸び悩みみたいな雰囲気(をクソド新規のわたしすら感じるの)もまあ…そうね…とは思った。つーか生まれた地域をドチャクソ押し出してる全国区アイドルって本当にあっちの人だけだよね…そこだけで活動してるご当地アイドルじゃねんだからいつまで出身地をグループの軸にするんだろって個人的には思うんだけどさ…。キャラ付けとロールプレイングありきの世界だから難しいとこなんだろうけど、正直裏表の親近感と疎外感ではわたしは疎外感の方になってしまうな〜とは思う。推しさえ幸せならあとはどうでもいいタイプのクズオタクだけど、それでもまあ推しが推しのいるグループを大事に思う以上グループに何かあってほしくはないし、自分の暇潰しの為にもちゃんと買ってちゃんと聴くけどね。うん。いくら音楽性が合わずとも…。あー推しの作った曲はやっぱ明るいロックっぽいポップスでかわいいなって思いました。作詞作曲出来るだけでめちゃめちゃすげーよ。推し、1回人間の生き死にについて書いてみないか?(クズオタク)

 

友達の会話も新しく出来た推しのいるグループの音楽も体重と食欲のバランスもなんとなくフィットしない。どことなくズレている。そういう日々。いつからかずっとそういう感じ。あと1週間後には歳をひとつとる。多分これからもっとあれ?って思うことが増えていって、修正しようとしても出来なくて、その度にきっと死にたくなる。はは。身近な人間の誰にも言えないからこういうところでずっと書いていて、わたしはわたしの感情を100%言語化出来る自信があるんだけど、もしかしたらこれも要らない能力だったかも知れない。言語化出来なければ多分死ねてたような気もする。人間って生きるの難しい癖に上手いこと出来てる。