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おなじことをなんどでも書く

♪:東京心中

 

 

 

 

冬だからかなあ。場末サービス業従事者、最近とみに職場で人間扱いされてないなと実感することが多くて著しく消耗している。どんなに道を譲っても一瞥もくれないで当然だと思って闊歩なされる方々とか。突然日本史の話をし始めて流れで頭撫でてくる爺さんとか。犬にするみたいに呼ぶだけ呼んで礼すら無くて。消耗する。普段なら大丈夫なのに、寒いからしんどいのかなって思うけど、普段も大丈夫でいいのかそれはって気持ちになってくる。流せることに引っかかる。腐るなあ。職務上の無駄な作業とか面倒くさいやりとりとかそんなものよりずっと、そういう人の存在にここ最近は心が擦り減る。疲れてる。疲れてる。

多分今までは心が減った分に合わせて食べてた。過食は自傷でもあったのかとある程度痩せてから気付いた。何とか無茶な食べ方をすることも減らせたけど今は食べ物を摂取するが如く推しの画像を延々漁っては保存している。可愛くて格好良くてほんとありがとう、働きたくない、可愛い、疲弊している、可愛い、もう楽になりたい、可愛い。軽快にくだらないアップダウンを繰り返す。食傷になりそうで怖いから推しを見るのはもっと頻度下げて緩くいきたいと思うんだけど、一時でも忘れたい気持ちが勝つ。助けられたくないのにね。怖いから。

今の部署に何の文句もない。何の文句もないはずなのに体の傷は増えて、左手の一部は爛れるし右耳に穴は増えるし更に左耳にもっと穴を開けようとしている。何をしんどく思っているのか分からない。前に比べたら何にもしんどくない筈なのに。でもこうして文章を書く頻度も外を徘徊する頻度も異常なほど上がっている。何が満たされないか分からない。思い当たるあれそれも、そこじゃない、そんな気がする。

左耳のインダストリアルもしくはヘリックスとロックは多分時間の問題だと思う。右耳のアッパーロブが完成したら是非みたいな。元々憧れてたし、推しのことは本当に言い訳。ほんとに推しと揃えたかったら右に開けるよ。でもわたし同一化願望ほぼないし、体の良い言い訳にさせてもらって、自分の意志で自分の良いと思ったところに開ける。多分ね。かわいいからいいの!前から憧れがあったからいい、人から「メンヘラなの?」って言われてもまあ。強ち間違いでもないわ。元とは言え月給ぶち込んでたようなバンギャだぞ。どこかしらおかしいだろ。

ヤケクソになってる感じはある。夜中に文章なんか書かないほうがいい。朝起きて読んで自分だるいわね〜ってなるだけだから。ただなんか、ひとりででも喋ってないと正気を保てない夜もある。膝を抱えるよりはこんなでもきっといい。いや、うん、膝抱えといた方がいいかも。