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おなじことをなんどでも書く

♪:「依存」という名の病気を治療する病院

 

 

 

 

ヘイ!インダストリアル開けました。ほんとは転勤先にある形成外科で1月に予約を取っていたんですが、なんかもう我慢が出来なかったというか死期が早まる音がしたというか死ぬまでの日割りを安くしたいというか、なんかそんな感じでダメ元で地元のクリニックに電話したら普通に予約取れちゃったんで先月末から今月頭の帰省に合わせてブスッといってきました。地元のクリニックの方がかなり安かったのもあり。ただ開けたかった角度には開けられず(耳の形があんまりインダスに向かない)医者と無言のバトルをした結果妥協点の角度で開けたので耳に余白が出来、更にここにロックも追加で開ける決意が固まりました。この角度のインダスならロック開けるゆとりもあるだろ的なノリでね。しかも1月の予約が待ち切れない&お高めということもあって電車で1時間の都市のクリニックの予約を改めて取るっていう。電車代含んでもそっちのが安い。と言うか転勤先の形成外科の価格設定が高いんだと思うけど、当初の予定より多分合計で1万くらい安く開けられることになる。ハッハ!

いやほんと若いときにいろいろやっとかなきゃダメだったなーと思った。親のお金で生きてる内は親の嫌がることあんまりせんとこうと思って生きてたけど、いざ自分のお金で生き始めたらもうどん詰まりの右往左往なんだよな。大人になって全てを自己判断&ある程度金で片付けられるようになってからやり始めると誰も止めてくれないし自分でも歯止め効かないからね。遅咲きは拗らせる。拗らせてる自覚はあるよ!でも止まらねえ、KAT-TUNの喜びの歌くらい止まらねえ。なんかもう開き直ってきちゃってさ……どうせあと7年くらいしか頑張るつもり無いしなと思ったらどうでもよくなってきて……ヤケクソインダス死にたがりロック。ダセェー!でもまあ結構気に入ってます。角度以外は。開いてることが大事だし…やっぱり良いなって思ったから開けたわけで後悔とかは全然してないしね。あと開けて4日くらいだけどまだ全然痛くないんだよね。ここから痛くなんのかなあ?ロック開けたらまた報告します。要らんか?

 

ついでにハンサムショートに飽きたのでずっと通ってた地元の美容院行って前髪作ったけど、ノーセット状態でマスク外して鏡見たらブスすぎてびっくりした。あんま直接的な言葉は使わないようにしようって心掛けてたけどまあ〜酷すぎてつい出た。ハンサムショートは自分で言うのもなんだけど似合ってたし気に入ってたんだよ、顔タイプにもバッチリ合ってたし…でもなんかもうちょっと全部厭になりましてぇ…髪切るくらいでなんも変わんないの分かってるけど気分転換したくてぇ…美容院でセットしてもらってたときは結構かわいく見えてそれなりに気に入ってたんですけど…もうやむなしっすわ。一生マスクしとく。まあ髪なんてすぐのびるしあんま気にしてないけど、鏡見るとうーわぶっさ!ってなる。はは。自分の外見を少しでも良く出来たらいいなって思うけどもうそもそも自分の持ってる要素が全然好みじゃないからしょうがないっすよね〜好きに寄せてく技量も気力もない…

 

 

 

 

先月22〜24日に大学時代の友達が大学のあるこの街に大集合してたんですけど、過去最悪レベルのPMSも相俟って解散した後メンタルが大変なことになりネットに浮上することすら出来ませんでした。ツイ廃あるある、数日ツイッターに浮上しないとガチで死亡を疑われるやつ。勿論みんなといて楽しかったし信じられないくらい笑ったし、何でもない鍋パだったけど美味しくて食べすぎてやっぱり大学時代の友達って良いなとも思ったんだけど、学食行こうぜって大学構内に入ってから狂った。

 

大学時代には苦しい思い出しかない。救いようのない怠惰と自業自得の自己嫌悪以外は何にも存在しなかった。楽しさや達成感、努力だとかそういうものはなにも。ずっと不安でずっと苦しくてずっと出来が悪かった。劣等感が気道を圧迫し続けた。今はなんとか立て直せているという自負さえ甚だしい思い上がりなんじゃないかと立ち止まってしまうくらい鮮明にあの底にいた日々を思い出す。固められたと思っていた土台が崩れる音がする。出来ればもう二度と行きたくない。この街で生活を出来ていたのは感性の鈍りと大学構内には立ち入らなかったからだと思い知る。

他人の全部が良く見えて自分には何一つ良いところが無いように思えてくる。「ひとりじゃない」って言われるとうるせえよって返したくなる。お前にもお前にもお前にも何かあるだろ。生まれた家で暮らせるくらいには仲が良い家族がいたり一緒の墓に入る予定のパートナーがいたり肩を寄せ合える恋人がいたり方向性を話し合える仕事仲間がいたり社会の役に立つ仕事に就いていたり、どの口で言うんだよ何もない人間にそんな説得力全くない言葉。ひとりになったことなんてないだろ。お前がわたしに何をどう出来るって言うんだよ。別にいてもいなくても同じなんだよわたしは。一番簡単に言われたくない言葉だよ。

わたしは個性的になりたくてピアスを開けてるんじゃない。痛みを感じたくてピアスを開けてるんじゃない。耳に刺さった異物なんかで運命なんて変わらない。自分が写った写真を見てうんざりしないようになりたいだけなのにどんなに痩せても髪型を変えても化粧をしても金属で飾っても全然無理で虚しくなる。汚い造形だな、不細工だなって静かに思うだけ。全部馬鹿馬鹿しい。好きなものがあれば嫌いな自分と向き合わなくて済むと思っていたかったけど、本当にどうしようもないときは好きなものなんてなんの役にも立たない。解ってた、痛いほど、忘れかける度に何度でも突きつけられる。好きな曲も好きな言葉も好きな声も好きな顔ももう何一つこの強い希死念慮を打ち消すことはない。

涙すらもう出て来なくってさあ。喉は締まるのに泣いたところで何も変わらないことへの嫌と言うほどの理解がいつの間にか涙腺の働きさえ鈍らせたんだろうね。どこにも逃げ場がない。下戸でも酔えると見て買ったたかが2%の安いアルコールを強引にブチ込んでも動悸がして顔色が気色悪いことになって至極単純な体調不良の予感がしただけだった。忘れたかっただけなのに、わたしの脳は酒にすら逃げることを許さない。冷酷なまでに微塵も理性を捨てられない。頭の中で巻き起こる苛烈なまでの「死にたい」と一生涯正面切って顔を合わせ続ける。これまでもこれからも、「怖い」が負ける、決行出来るその日まで。

 

 

…なーんて、これはそのPMSでえらい憂鬱ぶっこいてる間に書いた文章のリサイクルです。勿体無いので載せましたけど、やっぱ文体が若干違うからリズムが狂いますね。でも全部包み隠すつもりもないただの本音で、今回は本当にギリギリだったかも知れないなあって後になって思う。だってもう記憶がないんだもん。友達と解散してから実家に帰るまでの仕事の記憶も、何なら実家に帰ってる間のことすら結構朧気であっという間で、まあ単純に覚える気がないだけなのかも知れないけど、ツイッターに浮上せずそのときどきの思いとかも書かなかったせいで何を考えてたのかすら分からない。やっぱり書くことは備忘録なんだろうし、あと時間の経過の感覚も少し遅らせられるのかもね。

劣等感。劣等感ねー。なんかくだらない話をしている間は普通にしていられるんだけど、なんだろう、特定の話になるとキツく感じることが増えてきてもうこの先はダメかも知れないなって思った。1対1なら全然大丈夫どころかむしろ聞かせてよと思える話題も3対1とか4対1ってなってくると相槌すら打つ間合いもなくて押し黙るしかなくなっていく。あんまり取り繕ったり場に合わせて笑ったりするのが得意でもないし。仲良くしてたい気持ちがあっても合わなくなってダメになることってきっと嫌でもあって、この関係もそうなるのかな、というかわたしがそうさせてしまうのかなと思うとすごく怖いけど、多分、大学時代からあるこの幸せな楽しさの中に居心地の悪さを見出してしまうことを繰り返していたら本当にわたしは事を起こすかも知れないなって思った。それくらい今回は危なかったように思う。友達の誰も何も悪くないし、自分で勝手に追い込んでるだけだけど、うんざりする気持ちってどうしたってなくならないし目も逸らせない。楽しかったことを苦しむことに塗り替える前に手放したい。でも楽しかったからこそ手放せない。どうにも出来ないからいつしか投げやりになっていく。ああ投げやりか。投げやりだったな。今までのどんなときよりも何もかもどうでもよくなってた。仕事も自分の時間も、社会性も好きなものも、過去も未来も生きることも死ぬことももう全部しんどいから勘弁してほしくて。降りたいよずっと。やめたい。もう楽になりたい。

書けるうちは多分大丈夫だと思うんだけどね。