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おなじことをなんどでも書く

クライシス




2日から仕事だったんだが何故か全従業員の中で唯一4連勤をやらされたあとの2連休、逆に何をしたらいいか分からず飯の下拵えをがっつりやり風呂を掃除し洗濯機を2回回しちゃんと運動し、そして夜更かしをしている。繁忙期の年末をワチャワチャ働いた後だからか放り出されたような感じの休みだ。やることがない気がする。年末年始に録画したテレビ番組、大半をろくに見ることもせずに消してしまった。あれは年末年始だから見れるものであって日常に戻りつつある世間を横目に見るものでもないんだと思う。セールにかこつけて買った服も着てみればいまいち、午前中に返品に行く予定。なんだかなあ。別に虚無感に襲われているわけでもなく凹んでいるわけでもなく多分単に暇だなあと思っている。やることがないな。

生きてきた中で最も年末年始の実感が全くない年越しだった。テレビも特に見ず、そばもうどんも食べず、餅さえも食べていない。本当にただの平日。前回はもうちょい実感があったのに。つまんないもんだね。


前回の記事を書くまでに30年かかった。バンギャ時代もずっとブログを書いていて、度々会ってみたいですと言ってくれる方がいたんだけど、劣等感故に断ることが何度かあった。機会があればと誤魔化した。行くライブでニアミスしてることも知ってたけど、やっぱり姿を見られるのは怖かったし、悪く言われるんじゃないかと不安だった。今だってそんなにそれは変わらないけれど。
口にしてみればなんてこともないたかがありきたりなコンプレックス、個人で完結する特に面白みもない独白。でも誇張ではなく約30年かかった。物心ついたときからそうだった。
自分がどうのこうのではなく他人に許されたかっただけなんだ。それだけは叶わない。